NOという勇気

那覇市のFPの松村です。先月に続いてスポーツの話で恐縮ですが、話題になっている

日大アメフト部について今月は書かせて頂きます。

 

私自身、学生時代は体育会系でずっと過ごしてきました。私はずっと日本で暮らして

きてるので、私の見解が合っているかどうかはわかりませんが、日本はYESマンが

出世するような流れがあるのではないかと思います。

資本主義でありながら、上司や先輩は絶対という背景があると思う。

意見や反抗をすれば干されるとか、急にレギュラーや出世街道から外れるとか正直往々にして

あると思います。もちろんアメフトは団体スポーツなので、チームの戦術的なことを今回言っているのでは

ありません。理不尽な要求や罰や暴力等を言っています。

例えば、会社でも上司が帰るまで帰れないとか、本来その人がやるべきものを代わりに

するとか、送迎や奢ってくれるのならいいが高い店に連れていかれ割り勘とか

仕事ともあまり関係のないことも断りづらいものですし、

私も会社員時代は嫌だなと思う時も、意見することはなかったように思います。

 

少し話が脱線しましたが、

私は、体育会系の部活・体育会系の会社に身をおいていたので、今回の日大の話に

近いことは(今回のように酷いことは少ないでしょうが)身近にもあると思います。

人間という生物は言葉が話せ理性がある生物です。

なのに、反抗できないと分かっていながら

手を出したり、暴言を吐いたり、相手の立場を利用して脅したりする人がいます。

残念でなりません。

 

私の考える解決策の一つとして、会社でも学校でもスポーツのクラブでもそうですが、

どうしても無理な(監督や上司だけでなく)人がいる場合、第三者機関や相談窓口を

設け、話を聞いて悪質であれば環境を変えてあげれるようにするべきだと思う。

 

特に日大のような強豪私立の部活にスポーツ推薦で入れば、

部を辞めれば、授業料の免除はなくなり、寮にも住めなくなり、

大学にも籍を置けなくなるかもしれない。

更に言えば、就職先もアメフトで狙うのであれば部を

辞めれば全てが狂ってしまう。

そのような中で監督やコーチに意見が言えるはずはない。

 

そもそもスポーツ推薦という入学も改めていくべきだと思う。

もし、その学生がそのスポーツを辞めても、その大学で生活できるような

最低限の学力は求めるべきだと思う。

今回の宮川選手の謝罪会見はすごく誠実で感動しました。

宮川選手のような誠実な選手が馬鹿をみるのはよくない。

 

今回の日大の内田監督や例えば森友・加計問題に関わった

政治家や官僚もそうだが、真実をうやむやにし

責任を逃れるような人が得をする社会はいかがなものかと思う。

 

ライフアドバンス 松村 崇

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